さいきん、ことにカイヌシがウザイけんについて

朝のひととき。
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・・・ん?
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またオデコにうっすら擦り傷が〜。
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反対側のオデコにあった擦り傷が治ってきたと思ったら、今度はこっち。
そんなになるまで、どこにゴッツンしているの?
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しらなーい



あ、アクビしてる!
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口の中、チェックチェック!
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上の歯茎も赤いけど、やはり下のほうがヒドいっぽい。
うー。よくわからん。
もっとちゃんと、よーく見せてよー。
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カイヌシ、うざー


— posted by hipi at 11:01 pm  

 

マルコム・マクラーレンの大風呂敷

ここは王国記なので、書くか書かないか数日迷ったのだけど、自分用のメモとして。
猫の話ではないので、スルー推奨。

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マルコム・マクラーレンが、8日にスイスの病院で亡くなったことを、翌9日のニュースで知った。


クソジジイになって、周囲を振り回しながら、100歳くらいまで生きそうなヒトだったのに。
ずいぶんあっさりと、逝ってしまった。


なんだろうな。
悲しいという気持ちとはちょっと違うのだけど、身体に力が入らないような。
強いていうならば、ひとつの時代が終わった、という感覚か。


彼の音楽とファッションと時代を読むセンスは、一時期は神に近いものがあったと思う。
あの時代、彼が広げた大風呂敷の上で、世界が踊った(含むワシ)。
偉大なミュージシャンやプロデューサーやファッションデザイナーは少なくないが、マルコム・マクラーレンはそういうものではなく、いってみれば稀代の天才詐欺師だった。
それでもあれだけ世間に影響を与え、商業的にも大成功をした人なのに、決してメインストリームにはならなかったところが彼らしい。


マルコムと同じ時代を生きることができて、楽しかった。
ありがとう。


さようなら、マルコム。

— posted by hipi at 10:08 pm  

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