マルコム・マクラーレンの大風呂敷

ここは王国記なので、書くか書かないか数日迷ったのだけど、自分用のメモとして。
猫の話ではないので、スルー推奨。

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マルコム・マクラーレンが、8日にスイスの病院で亡くなったことを、翌9日のニュースで知った。


クソジジイになって、周囲を振り回しながら、100歳くらいまで生きそうなヒトだったのに。
ずいぶんあっさりと、逝ってしまった。


なんだろうな。
悲しいという気持ちとはちょっと違うのだけど、身体に力が入らないような。
強いていうならば、ひとつの時代が終わった、という感覚か。


彼の音楽とファッションと時代を読むセンスは、一時期は神に近いものがあったと思う。
あの時代、彼が広げた大風呂敷の上で、世界が踊った(含むワシ)。
偉大なミュージシャンやプロデューサーやファッションデザイナーは少なくないが、マルコム・マクラーレンはそういうものではなく、いってみれば稀代の天才詐欺師だった。
それでもあれだけ世間に影響を与え、商業的にも大成功をした人なのに、決してメインストリームにはならなかったところが彼らしい。


マルコムと同じ時代を生きることができて、楽しかった。
ありがとう。


さようなら、マルコム。

— posted by hipi at 10:08 pm  

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