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油断できない文字変換

パイの中身、詰め物などを『フィリング』というらしいが、パソコンで『フィリング類』と入力して、画面を見てのけぞった。
モニターに出ていた文字は


『不倫狂い』


なんで真っ昼間から唐突にこんなキョーレツな文字が?
と思ったら、フィリング類の小さいィが抜けて変換された結果らしい。


あぶねー。
このままメールしなくて良かった。
まったく油断も隙もない。
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13日の写真。露出が間違っている。


— posted by hipi at 08:53 pm  

油分は油分だ

こんなに乾燥した空気でも、イエヤマネコはしっとりふわふわ。
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まーね

そして一方カイヌシは、乾燥して干からびて、干し芋みたいに白い粉をふいている。
痒くて掻くと血まで出る。
なもんで風呂上がりには、お肌に油分の補給が欠かせない(めんどくさー)。


今夜も風呂から出るとすぐさま、クリームをヌリヌリ。
寝間着を着て、髪を乾かそうとして気がついた。


ワタクシが全身に塗りたくったのは、クリームタイプの、ヘアトリートメントだ。


風呂に戻って、洗い流すべき?
一瞬悩んだけど、結局そのまま。
肌に塗った感触は普通のボディ用クリームと変わんないし、まあいいや。
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カイヌシ、が

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あい、かわら、ず

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ばか、で

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こまる


— posted by hipi at 01:50 am  

無駄で成り立つこともある

カイヌシ、仕事が渋谷で終って時間も早かったので、久しぶりにタワーレコードへ。
しばらく前からCDはネットでばかり買っているが、『現物を手にとって購入する』ということがしたくなり、店でCDに囲まれてウハウハの時間を過ごした後、レジでお会計。
「ポイントカードはお持ちですか?」
と聞かれて、そういえばタワレコのポイントカード持ってたなと思い出し、でもそれをどうしたかは憶えていないので新しいカードを発行してもらって帰宅。


今のご時勢、どこの店で買い物をしてもすぐに「ポイントカード」と言われるが、すべて作っていたらカバンの中がポイントカードだらけで身動きができなくなりそうなので、たいていは断る。
しかし、定期的かつ頻繁に行き+それなりの金額の買い物をする店でだけは作ってもらう。
それでもけっこうな枚数になるのだが、今はネットで買い物をすることが多くなったので、持ち歩いているポイントカードはかなり減った。
・・・で、以前によく使っていたポイントカードってどうしたっけ?


帰宅してからデスク周りをゴソゴソ捜すと、使っていない財布からまとめて出てきた。
ちゃんとまとめて仕舞ってあるじゃん、ワシ、グッジョブ!
と自分を褒めつつカードを確認すると、すべて期限が切れてポイントが失効していることが判明。
タワレコのカードには7千円分くらいのポイントがあった。
3万円くらいのポイントが溜まったまま期限切れしている服飾品屋のカードもあった。
ペットショップのは2千円くらい。
仕事関係の問屋のは5千円くらい。
それからすっかり忘れていたが、航空会社のマイレージカードもあって、当然ながら期限切れ。


バンコクやハワイあたりなら、無料チケットがもらえるくらいのマイルが溜まっていたのにな。
一瞬、ああもったいないタダでタイに散歩に行けたのにと思ったが、ラクシュミーと離れて旅行に行く気はあるのか?
と自問自答してみると、ぜんぜんないな。
もう今生では旅は打ち止めにするつもりで、ラクシュミーをもらったのだし。
そのうちワタシがシんだら、いっちゃんに迎えに来てもらって、いっちゃんの背中に乗って、世界中どこにでも行くからいいんだ。


ってことでマイレージはまあいいし、ペットショップ2千円と問屋5千円もいいやと思うが、タワレコ7千円はもったいなかった。
輸入版ならCD3枚以上買えるよ~。
服飾品屋の3万円ぶんは、失効したポイントがもったいない以前に、いったいどんだけこの店で買い物したんだオレ?と自分で呆れた。
ワタシの人生って無駄で成り立っているんだな。
しみじみ。
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ひつような

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ムダもある、みょん

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ハラニクとかハラニクとかハラニクとか



カイヌシも無駄が大過ぎの人生だが、らくさんの腹無駄肉もなあ。

— posted by hipi at 11:03 pm  

水没記

昨夜遅くのこと。
メーラーの乗り換えが一段落し、やれやれとトイレに行きジーンズを下ろしたら、ガチャボチャンという音が。
はっと振り向くと、携帯電話が水没していた。
ぎゃ!
ケツポケットに突っ込んでいたのを忘れていた。
軽い一難が去ったと思ったら、また次の一難が・・・
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オレさまは

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ケータイ、なんか、なくたって

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にんむ、すいこう

09101724
かんぺき、みょん

09101728
みはりとパトロールと

09101737
おしっこかけ、みょーん



以下、携帯電話に水浴びをさせてしまったときの対処法&顛末記。
興味のある方だけドゾ。
もっと読む»


1)可能な限り、素早く拾い上げる。
その際に、ボタン類に触ってはいけない。
たとえ電源が入ったままでも、オフにしようとしてボタンを押してはいけない(ボタンを押した瞬間に通電してショートするかも・・・しれないらしい)。
・・・
2)使用前のトイレだったら、そのままタオルなどで、可能な限り素早くササっと表面を拭く。
使用後だったら、丸ごと水洗いしたのち拭く。
・・・
3)ざっと拭いたら、バッテリーとFOMAカード(ドコモの場合ね)とsdカードなどを抜く。
・・・
4) 拭ける所は全て丁寧に拭く。
・・・
5)ドライヤーの冷風を全体に当てる。
・・・
6)ブンブンと降る
・・・
7)すき間などから水滴が出てくるので、拭き取る。

5)、6)、7) をしつこく繰り返す。

8) 乾燥に適した場所に放置する。

去年9月に水没させたときには、出先だったこともあり、1時間ほどテーブルの上に放置しただけでバッテリーを戻して電源を入れてみたら、普通に使えた。
音声がこもったようになっていて変だったけど、スピーカーに残っていた水が飛んだらしく、翌日にはそれも直った。
ディスプレイ内にもわずかに水分が入っていたが、それもそのうち消えた。
何事もなくそれから1年以上が経っていたが、これは特別に運が良かっただけなので、お勧めしない。
内部に水分が残っている常態で電源を入れると、ショートしてパーという危険あり。


昨夜の水没は、ディスプレイ内にしっかり水が入っているのが見えたので、バッテリーもカード類も戻さずに開いたまま放置。
自然乾燥を待つことにする。
もしもトイレ使用後に落としてしまった場合は、このあたりで消毒用アルコールなどで表面を拭いておくのもよろしいかと。
乾燥させるために無水アルコールにつけるとか、シリカゲルや生米に埋めるとかいう技もあるそうだが、ワタシはそういうのはヤル気はない。
シリカゲルや米に埋めなくても、乾くときには乾くじゃろう。

9)以前の携帯を引っ張り出して、充電した後にFOMAカードを挿す。
普通に使えるから、しばらくはオッケのはず。
で、次の選択肢としては


a)それでしのぎつつ、水没した携帯が生き返るかどうか様子を見る。
b)新しい携帯を買う。


なんだが、ワタクシの以前の携帯はひどく使いにくい上に、バッテリーがイカレている。
使いづらい昔の携帯に、新しい電池パックなんか買いたくない。
それならお金は余計にかかっても、新しい機種を買ったほうが気分的にマシ。
でも水没した携帯が復活してくれれば、それで万事オッケなんだけどなあ。


そして今朝。
ディスプレイに残っていた水が消えていたので、電源を入れてみた。
普通に入るけど、時計が初期化されている。
メールやアドレス帳などのデータは残っている。
しかし、電源を入れてディスプレイが明るくなってみると、もやーっとストライプ模様があるのが見える。
水滴は飛んだように見えても、内部に水分がまだけっこう残っているらしい。


やれやれダミダコリャってことで、再び電源オフにしてバッテリーも抜く。
で、しばし考えた。
今日明日くらいに乾燥完了して復活してくれればいいが、それ以上かかるようなら、仕事に差し支える。
つか、乾燥完了しても完全復活してくれるかどうか分からん。
様子を見るにしても、古い携帯の電池パックは買いたくない。
ならもう、新しいのを買うしかないですわねアハハハハ。

1分で結論が出たので自転車で店に走り、新機種購入。
そこで教えてもらったのだが、ワタクシ、もしも水没させたら6000円弱で新しい同機種の携帯を届けてくれるというオプション保険に加入していたのであった。
一瞬悩んだが、気分は『新しいの』になっていたので、結局保険は使わず。
時間がなかったので、電話帳お預けサービスからデータを復旧させることにして、店でデータの移行は何もしてもらわなかった。

新品で中身スカスカの携帯を持って、午後から夜まで所用のため外出。
これから、いっちゃんやラクシュミーの写真を移さねば。
労働中に眺めて「にへら~」っとするために必要ですからね♪


・・・翌日追記・・・
電源を入れてみたら、pcでいうところのブルースクリーンが出て、機能をチェックするからキーを押せとか書いてあるので適当に押していたらTVがNGとか出た。
これ、TV機能はないはずだけど?
と思っていたら、それきりフリーズ。
今回は復活ならずか。
10日後くらいに、また電源を入れてみよう。
どうしても取り出したいデータなどはないのだが、面白そうなのでやってみる。
どうせダメなら分解してみようかな~。

— posted by hipi at 11:00 pm  

長屋のモメゴト

管理会社から連絡あり。
今朝になって大家さんから電話があって、
「防音工事、本当にそんなに必要なの?」
と言ってきたそうだ。
管理会社が音漏れについて大げさに言っているのではないか、入居者から直接話しを聞きたいと言っているので、大家さんに電話して説明してほしいとのこと。


で、電話した。
大家さんからの話としては、
「見積もりが出てきたら、丸ごと新しくするの?っていうほどの金額になっていた。
10年以上そこの大家をやっているが(長屋は途中で所有者が変わったらしい)、あなたの部屋とお隣とで音のトラブルは今までなかったのに、なぜ急にそんな大きな問題になっているのか。
管理会社が言うように、本当に天井と戸境壁一面の防音工事は必要なのか?」
というものだった。


もっともなご意見だ。
ワタシが大家でも、同じことを思うだろう。
築年数不明(近所の人の話だと、どうやら築20数年くらいらしい)の長屋に、そんなに高額なお金をかけて防音工事しても元が取れるのか?
道楽で大家をやっているのでなければ、切実な問題だろう。
もし仮に丸聞こえだとしても、最初から『音が筒抜け物件』と説明して、家賃を下げて入居者を募集したほうがマシかもしれない。


しかし今現在、ここの長屋はぜんぜん高級物件ではないけれど、そこそこの家賃設定になっている。
「そんなに聞える」のか「そんなに聞えない」のかは住人次第だが、イビキくらいはもうちょっと聞えにくくても良いのではないか。
ということを0.3秒で考えて、大屋さんに現状を説明した。


大屋さんの反応は
「そりゃ人害だ」
であった。
深夜、隣に聞えるほどの声で笑うのは、近所迷惑である。
夜中に起きているのは自由だが、笑いたければ布団にもぐるなりして、音が漏れないように自分で工夫をして笑えばよい。


とのこと。
それももっともなのだが、ワタシは、原因は人と建物、両方だと思う。
天井裏がガラガラで隣と繋がっていたら、声は聞えやすいと思う。
それではやはり暮らしにくいので、そこはなんとかしてほしい、
ワタシがそう言うと、大屋さん、
「それはやりましょう」という話。


天井裏の防音は、グラスウールを入れることになっている。
ワタシははっきり言って、それだけでは、そんなに防音(吸音)効果はないと思う。
それでもカオナシが、「近隣に迷惑がかからないようにしよう」とか「笑い声を聞かれるのはバツが悪い」とか、そういう感覚を持って暮らしてくれれば、それでも少しは違うと思う。


それにね、カオナシも気を遣っているのだろうなと思われる気配があれば、少しくらい聞えたって、そんなに腹は立たない。
遠慮なく深夜にドカドカ暴れたり、思い切りギャハハハハ~とバカ笑いしたり、何時間もウフフフフ~と笑い続けるからワタシもくりくりもブチ切れるのです。
音そのものではなく、無神経さに腹が立つのだよ。
以前の隣人の時には、気になるような声や音が聞えたことは一回もない。
カオナシが配慮してくれれば防音は天井裏のグラスウールだけでオッケだろうし、好きなように騒ぎたいのなら、管理会社が提案している壁一面の工事までやっても無駄だろう。


カオナシ、オマエ次第なんだよ!
ということで、大屋さんとプチ意気投合してしまった・・・。
イカンじゃないか。


管理会社の人は・・・って、いちいちこう書くのがメンドクサイので、以下、熱心さんとする。
熱心さんはいつも話をよく聞いてくれるし、しっかりと対応してくれる、仕事熱心な人である。
今日ワタシが
「今までもすでに同じことを何回も繰り返しているのだから、今後も繰り返すような気がする。
もう何を言っても無駄なんじゃないか。」
というようなことを言ったら、熱心さんは
「いや、諦めたらそこで終わってしまいます。
分かってもらえるまで、何回でも話をします。
今まで僕は、何回も何回も話をして解決して来ました。」
と言う。


なんつうか・・・。
青春ドラマの教師みたい人だな。と思った。
なかなかステキだ。
熱心さんの熱心さに負けて大人しくなった人もいるだろうし、メンドウになって退去した人もいるだろう。
うちも、もうメンドクサーな気持ちになってて引越しも考えているが、とりあえず防音工事が終了してしばらくは様子を見ようと思う。
らくが屋上で楽しそうにしているので、本当は引っ越したくないのだが、カオナシがどうしても深夜に笑ったりガタゴトしたいなら仕方がない。
しかし引越し先が静かとは限らないんだよなあ。
何があるか住んでみなくちゃ分からないし、ここのように隣人が変わったらうるさくなってしまうこともある。
マンションでも一軒家でも長屋でも、近隣の住人次第で、住みやすくも住みにくくもなる。


熱心さんはうちに迷惑がかからないように尽力してくれているが、それはカオナシに窮屈な生活を強いることになっているという。
熱心さんは熱心+人情家でもあるらしく、カオナシにも窮屈ではなく暮らさせてやりたいと言う。
で、天井裏と壁一面とアレとコレと・・・と防音工事を提案して、見積もり額を見た大家さんがひっくり返った。
大屋さんは現状を正確に把握していないので、私からどれほど困っているかを説明してほしいということだったのだ。


こちらは確かに、限界を超えてブチ切れたほど困っているし、熱心さんが提案している工事をやってもらったら、そりゃワタシだって嬉しいが、大屋さんにそこまでの金額を出させるのも申し訳ない気持ちになる。
カオナシが深夜は静かにしてくれればオッケのことだしなあ。
そのあたりで大屋さんと、うっかりプチ意気投合してしまったのだ。
ほんとは「このままでは普通に暮せません!ぎゃー!」と涙ながらに訴えなくてはならなかったのだが。


熱心さんの言う、カオナシにとっての窮屈ではない暮らしって、どんなんなの?
それによって防音工事の内容は変わってくると思うのだが。
工事はうちではなく、カオナシの都合では?
それにそもそも、造りや環境によって程度の違いはあっても、集合住宅での暮らしって多かれ少なかれ窮屈なものではないの?


と、いろんなことを考えたりした。
カオナシのせいでどんだけ時間を使っているんだワシ。
あーメンドクサー。
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オレさまは、べつにへいきー、みょん

それは何より。
助かります。
もしらくが気にしているようだったら、ワタクシ今ごろは目を吊り上げながら、不動産屋めぐりしていただろう。


カオナシー。
頼むよホント。

— posted by hipi at 11:12 pm  

T: Y: ALL: Online:
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