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税関では履きましょう

暑い。


カイヌシ、朝から暑さにぐったりで、限りなく水に近いぬるま湯を浴びて、ペラペラの薄い木綿のキャミソール型ワンピースを1枚だけペロっと着て、終了。
パンツを履かないと涼しいなー。
ミニスカートじゃないから、履いてなくても平気だ。
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らくさんは1年中ノーパンですね

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毛だらけだけど

家の中だけじゃなく、かつてはノーパンで国境を越えたことがあったな。
インドのトリヴァンドラムから飛行機に乗って、モルディブまで行ったときにも、インドで買ったペラペラのワンピース(ロング丈)一枚しか着ていなかった。
なんでそんなことを憶えているのかというと、モルディブの空港の税関で2時間も足止めされたという暗い過去があるからで。


他の旅客のみなさんがスイスイとほとんど素通りで外に出て行く横で、ボディチェックされ荷物を全部広げられ、ピアスまではずして見せろと言われたワシ。
ピアスは5つ付いているので、はずすのは少々メンドウだが、まあいいよ。
荷物はほとんどインドに置いてきたから、小さい手荷物1個だけ(水着と着替えが少しと洗面道具くらい)で、開けられてもすぐ仕舞えるから、それもよい。
が、ボディチェックは少々困った。
女性の係員がやってきて、身体中をペタペタペタペタ触るのだが、なにしろワタクシ、ペラペラのワンピース1枚でパンツを履いてない。
服の上からでもペタペタ触られたら、すぐにそれが分かってしまうわけで。


で、案の定、「なんでこんなおかしなカッコウなんだ。」と訊かれ、正直に「暑いから~」とヘラヘラ答えていたら「そんな日本人はいない!」とか怒りだす税関の兄ちゃん。
何しにモルディブに来たんだ?とか、持っているものを出せとか訳の分からんことをネチネチと言われ、いいかげんヤになってきてキレてみようかしらワタシ?とかもチラと思ったが、税関でキレてもいいことはないだろうなと考え直して、「ダイビングとかあー。遊びに来ただけですー(←本当のこと)。」と繰り返していたワシ。


結局は2時間後に解放されて外に出られて、インドで予約したリゾートの船は待っててくれたから移動もできて問題なかったのだが、モルディブの税関はトラウマになった。
くそう。
リゾートに到着してからスタッフの兄ちゃんに愚痴ったら、持ち込んではいかんものを持っていると疑われたねー、と。
それは分かっていたけど、おかしいだろー!
もし仮に、持ち込んだらいかんものを持っていたとしたら、パンツはくよオレ!


つか、そういうことをする人って逆に、南国なのに革ジャン着てたりブーツ履いてたり、妙にたくさん着ているもんじゃないの?
隠すためにさ。
そういうイメージがあるんだけどな。


でもまあとりあえず、国境を越えるときにはパンツをはこうと、モルディブの海に誓ったワタクシだった。
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モルディブの海

夏休みに海外旅行をされる皆様も、うっかりノーパンで税関を通らないようにお気をつけください。


ちなみに帰路、モルディブからインドに戻ったときには、ちゃんとパンツをはいていたにも関わらず飛行機のオーバーブッキングという憂き目にあった。
自腹でたしか20US$くらい追加で払って、ビジネスクラスに乗ったのだった。
なんだかなあ。
モルディブ、海は美しかったけどなあ。

— posted by hipi at 11:41 pm  

貴族もびっくり耽美な花見

今日はMayu-☆さんLink のルーフバルコニーで、バラのお花見会。
ワラワラと集まった花の妙齢ズは、Mintmama!Linkマダム・スタルカLinkサエコポンLink
Mayu-☆さん宅に到着すると、皆さんもうお揃いで、またもやワシが一番ビリ。
お部屋に入り、ニンゲンの皆さんへの挨拶はテキトーにやって、スペシャルゲストのメイちゃんにだけはちょっと丁寧にご挨拶をし、さっそくルーフへ。


窓の前に立つだけで、目に飛び込んできたその光景。
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あはは。
あははははは。
あははははははは~。


スゲい!
あまりのスゴすぎる光景に、思わず笑う。
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写真では美しさを伝えきれない

百花繚乱、咲き乱れるバラたち、そこに絡むクレマチスや小花たち。
ルーフバルコニーなので、当然みな鉢植えなのだが、目隠しをされて連れてこられてこの花たちを見たら、普通に地植えだと思うだろう。
みんな元気いっぱいに、のびのび大きく育っている。
バラも、鉢植えでこんなに育ってこんなに咲くものだとは知らなかった。
つるバラだってガンガン伸びて、バンバン咲いている。
なんじゃこりゃー!


バラを含め花たちを見事に咲かせただけでは、こういう景色は作れない。
ワタシが鉢を並べると、ホームセンターの花売り場のようになってしまう。
Mayu-☆さんは、花のチョイスもさることながら鉢の配置が絶妙で、配色も綺麗だが、鉢が見えないように上手に置いてある。
この光景は、彼女のセンスの賜物だろう。


あっけにとられてヘラヘラ笑いながら見ているうちに、ふと疑問が湧いた。
Mayu-☆さんは昨年の夏から秋にかけては、クータンのお世話に全力投球していたので、バラたちの世話はほとんどしていなかったと聞いた記憶があるのだが。
それでもこんなに咲くんだなあ。


クータンが大好きだった、Mayu-☆さんのルーフ。
日向ぼっこしながら、ルーフよりもっともっと大好きなMayu-☆さんが花の世話をする姿を、眺めていた場所。
バラが寂しいと、Mayu-☆さんも寂しい。
バラが咲き誇る姿は、Mayu-☆さんを元気にする。
クータンは知っていたと思う。


クータンが、ルーフに魔法をかけた。
Mayu-☆さんが笑顔になる魔法。
咲き乱れる花々を眺めながら、そんな気がしていた。
(Mayu-☆さんの腕はどうしたという話しになるがな。)


室内に戻ると、テーブルがセッティングされて、お料理が美しく並んでいた。
どれもみな美味しそうで、食べたらほんとに美味しかった!
使われている素材自体は、特別に珍しいものではないようだけど、調理や味付け、盛り付けがハイカラなのだ。
Mayu-☆さんは、やること為すことオシャレな人だ。
しかし実はワタクシ、どういうお料理なのかよく理解していないまま「ウマーっ!!」と食べまくっていて、先ほどマダムのブログLink でやっと詳細を確認。
Mayu-☆さん、サエコポン、マダム、Mintmama!がレシピの教えっこをしている間、ワシ、ぜんぜん聞いていなくて、ひたすら食べていたからな。


しかしワタクシは、食べていただけではない。
メイちゃんにしっかりちょっかいを出していた。
そのために、メイちゃんに一番近い席(お誕生日席だった)に陣取ったのだ!


ご馳走をいただきながら、レシピの話はぜんぜん聞かないで、下心まんまんでメイちゃんを見つめるワシ。
メイちゃん、目つきワルくてカワエエ~♪
と喜んでいたら、Mayu-☆さんがメイちゃん用の生の牛肉を出してきた。
チャーンス!
Mayu-☆さんからお皿を奪い取り、千切ったお肉を私の指先に乗せてメイちゃんのお顔の前まで持っていくと、メイちゃん、ペロンと舐めとって食べてくれる。
うひひひひ~。かわええー!!
ああこの感触、ひさしぶり。
いっちゃんもよくこうやって、ワタシの手や指から食べてくれたな。
らくは、やってくれない。
つか、ほっといてもガガガガーっと食べるから、手から食べさせようとも思わないが。
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メイちゃんは、撫で撫でもさせてくれる。
調子に乗って抱っこして膝に乗せたら、それはイヤだったようでパシっと逃げて、爪とぎダンボールでバリバリバリっとものすごい勢いでツメを研いでいた。
すごいストレスだったらしい。
ごめんね、もうしないよ~
そう言いながら、窓辺の定位置に戻ったメイちゃんをしつこく撫でていたら、接待猫の彼女もさすがに我慢の限界だったようで、あからさまに迷惑そうな顔。
や。すまんすまん。
うちではあんまり猫に触れないもんで、つい。


美しいバラと、美食と、目つきの悪い美少女猫というパラダイスをウハウハと堪能して、皿一枚洗わずに帰ったワタシ。
お腹いっぱいで、晩ご飯を食べなくても済んでしまった。


Mayu-☆さん、メイちゃん、Mintmama!、マダム・スタルカ、サエコポン、心にも身体にも栄養たっぷりの1日をありがとう~♪

— posted by hipi at 11:40 pm  

THE TIMERS

きょうは、オレさまも、よそのネコゾクも、でてこないらしい、みょん。
ドカドカうるさい、ドカヘルバンドがオッケなら、さきにすすむ、みょん。
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夜、帰宅したら、アマゾンからザ・タイマーズ(と他数点)のCDが届いていた。
タイマーズはカセットテープで持っているのだが、うちにはもうカセットデッキがないので、何年も聞けずにいたもの。
CD化されているのを知ったので、廃盤にならないうちにと1週間前に注文したのだった。


深夜にタイマーズを聞いて、泣きそうになった(つか、ちょっと泣いた)。
キヨシロー・・・じゃなくて、ZERRYは怒っていた。
ものすごく怒っていた。


タイマーズから20年。
何も変わってないね。
争いごとは絶えず、強欲なジジイがのさばり、マスコミは足並み揃えた気色の悪い報道ばかり。
改善どころか、ますます悪くなってる。


クソはいつまでもクソだね。
やってらんねぇよ。
地球上で行き場を失って追い詰められている動物たちや、ニンゲンでもほとんどの人は、あなたのように、怒りを表現する術を持たない。
ブツブツと小声で文句でも言えればまだ上等。
けれど。
やられっぱなしがデフォルトの不具合だらけの世の中にも、季節はめぐり花は咲き、新しい命が生まれ、音楽が人の心を慰める。


そっちの世界はどうですか~?
歌いたい歌を歌い放題の毎日ですか?
ジョン・レノンとセッションしてますか?
こちらの世界では、ワタシ一時期あなたの近所に住んでいたことがあって、幾度か道でお見かけしました。
いつかあちらの世界でも、すれ違えますか?


YouTubeでザ・タイマーズを検索すると、代表的な曲がいくつかヒットする。
以下、YouTubeへのリンクを貼っておくけれど、上品ではない表現がかなり含まれるので、そういうのが苦手な方は聞かないほうがよろしいかと。


♪タイマーズのテーマ♪
♪偽善者~FM東京バージョン♪
♪デイドリームビリーバー♪
♪イモ♪
♪タイマーズのテーマ(エンディング)♪
5曲メドレー


♪税♪


♪総理大臣♪

♪ZERRYのお友達、忌野清志郎のIMAGINE♪

— posted by hipi at 11:22 pm  

長屋のモメゴト

管理会社から連絡あり。
今朝になって大家さんから電話があって、
「防音工事、本当にそんなに必要なの?」
と言ってきたそうだ。
管理会社が音漏れについて大げさに言っているのではないか、入居者から直接話しを聞きたいと言っているので、大家さんに電話して説明してほしいとのこと。


で、電話した。
大家さんからの話としては、
「見積もりが出てきたら、丸ごと新しくするの?っていうほどの金額になっていた。
10年以上そこの大家をやっているが(長屋は途中で所有者が変わったらしい)、あなたの部屋とお隣とで音のトラブルは今までなかったのに、なぜ急にそんな大きな問題になっているのか。
管理会社が言うように、本当に天井と戸境壁一面の防音工事は必要なのか?」
というものだった。


もっともなご意見だ。
ワタシが大家でも、同じことを思うだろう。
築年数不明(近所の人の話だと、どうやら築20数年くらいらしい)の長屋に、そんなに高額なお金をかけて防音工事しても元が取れるのか?
道楽で大家をやっているのでなければ、切実な問題だろう。
もし仮に丸聞こえだとしても、最初から『音が筒抜け物件』と説明して、家賃を下げて入居者を募集したほうがマシかもしれない。


しかし今現在、ここの長屋はぜんぜん高級物件ではないけれど、そこそこの家賃設定になっている。
「そんなに聞える」のか「そんなに聞えない」のかは住人次第だが、イビキくらいはもうちょっと聞えにくくても良いのではないか。
ということを0.3秒で考えて、大屋さんに現状を説明した。


大屋さんの反応は
「そりゃ人害だ」
であった。
深夜、隣に聞えるほどの声で笑うのは、近所迷惑である。
夜中に起きているのは自由だが、笑いたければ布団にもぐるなりして、音が漏れないように自分で工夫をして笑えばよい。


とのこと。
それももっともなのだが、ワタシは、原因は人と建物、両方だと思う。
天井裏がガラガラで隣と繋がっていたら、声は聞えやすいと思う。
それではやはり暮らしにくいので、そこはなんとかしてほしい、
ワタシがそう言うと、大屋さん、
「それはやりましょう」という話。


天井裏の防音は、グラスウールを入れることになっている。
ワタシははっきり言って、それだけでは、そんなに防音(吸音)効果はないと思う。
それでもカオナシが、「近隣に迷惑がかからないようにしよう」とか「笑い声を聞かれるのはバツが悪い」とか、そういう感覚を持って暮らしてくれれば、それでも少しは違うと思う。


それにね、カオナシも気を遣っているのだろうなと思われる気配があれば、少しくらい聞えたって、そんなに腹は立たない。
遠慮なく深夜にドカドカ暴れたり、思い切りギャハハハハ~とバカ笑いしたり、何時間もウフフフフ~と笑い続けるからワタシもくりくりもブチ切れるのです。
音そのものではなく、無神経さに腹が立つのだよ。
以前の隣人の時には、気になるような声や音が聞えたことは一回もない。
カオナシが配慮してくれれば防音は天井裏のグラスウールだけでオッケだろうし、好きなように騒ぎたいのなら、管理会社が提案している壁一面の工事までやっても無駄だろう。


カオナシ、オマエ次第なんだよ!
ということで、大屋さんとプチ意気投合してしまった・・・。
イカンじゃないか。


管理会社の人は・・・って、いちいちこう書くのがメンドクサイので、以下、熱心さんとする。
熱心さんはいつも話をよく聞いてくれるし、しっかりと対応してくれる、仕事熱心な人である。
今日ワタシが
「今までもすでに同じことを何回も繰り返しているのだから、今後も繰り返すような気がする。
もう何を言っても無駄なんじゃないか。」
というようなことを言ったら、熱心さんは
「いや、諦めたらそこで終わってしまいます。
分かってもらえるまで、何回でも話をします。
今まで僕は、何回も何回も話をして解決して来ました。」
と言う。


なんつうか・・・。
青春ドラマの教師みたい人だな。と思った。
なかなかステキだ。
熱心さんの熱心さに負けて大人しくなった人もいるだろうし、メンドウになって退去した人もいるだろう。
うちも、もうメンドクサーな気持ちになってて引越しも考えているが、とりあえず防音工事が終了してしばらくは様子を見ようと思う。
らくが屋上で楽しそうにしているので、本当は引っ越したくないのだが、カオナシがどうしても深夜に笑ったりガタゴトしたいなら仕方がない。
しかし引越し先が静かとは限らないんだよなあ。
何があるか住んでみなくちゃ分からないし、ここのように隣人が変わったらうるさくなってしまうこともある。
マンションでも一軒家でも長屋でも、近隣の住人次第で、住みやすくも住みにくくもなる。


熱心さんはうちに迷惑がかからないように尽力してくれているが、それはカオナシに窮屈な生活を強いることになっているという。
熱心さんは熱心+人情家でもあるらしく、カオナシにも窮屈ではなく暮らさせてやりたいと言う。
で、天井裏と壁一面とアレとコレと・・・と防音工事を提案して、見積もり額を見た大家さんがひっくり返った。
大屋さんは現状を正確に把握していないので、私からどれほど困っているかを説明してほしいということだったのだ。


こちらは確かに、限界を超えてブチ切れたほど困っているし、熱心さんが提案している工事をやってもらったら、そりゃワタシだって嬉しいが、大屋さんにそこまでの金額を出させるのも申し訳ない気持ちになる。
カオナシが深夜は静かにしてくれればオッケのことだしなあ。
そのあたりで大屋さんと、うっかりプチ意気投合してしまったのだ。
ほんとは「このままでは普通に暮せません!ぎゃー!」と涙ながらに訴えなくてはならなかったのだが。


熱心さんの言う、カオナシにとっての窮屈ではない暮らしって、どんなんなの?
それによって防音工事の内容は変わってくると思うのだが。
工事はうちではなく、カオナシの都合では?
それにそもそも、造りや環境によって程度の違いはあっても、集合住宅での暮らしって多かれ少なかれ窮屈なものではないの?


と、いろんなことを考えたりした。
カオナシのせいでどんだけ時間を使っているんだワシ。
あーメンドクサー。
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オレさまは、べつにへいきー、みょん

それは何より。
助かります。
もしらくが気にしているようだったら、ワタクシ今ごろは目を吊り上げながら、不動産屋めぐりしていただろう。


カオナシー。
頼むよホント。

— posted by hipi at 11:12 pm  

カオナシがうるさい

隣人との騒音問題。
何回か会っているし電話でも直接話し合っていて、その度に丁寧な返答をいただいているのだが、いっこうに改善されない。
なんでやねん!
隣人、言うこととやることに差がありすぎる。
話し合いのときだけ、テキトーなことを言っているような感じはしないのに。
もしや、人格に異常が?
それともビョーキ?
非常に不思議だったのだが、昨夜の出来事をきっかけに謎が解けた。


隣は友人同士の男二人、ルームシェアなのだが、ワタシが会った事があり何度も話しをしているのは一人だけ。
メガネをかけている人なので、彼を仮にメガネさんとしておく。


さて、昨夜の25時。
ギャハハハハ~と突然バカ笑いが響き渡り、それから床を踏みしめているかのようなドンドンという足音を立てながら家の中を歩き回り階段の昇り降りをし、その間、ずっと大声でしゃべっている。


25時半。
話し声と足音はやんだが、ゴトゴトガタガタ、何か始めた。


26時。
ウフフフフ~ウフフフフ~と笑い出す。
ずっと笑っている。
ときどき何かしゃべっている。


26時半。
いっこうに笑い声&ボソボソしゃべる声がやまないので、くりくりが天袋に顔を突っ込んで、
「聞えてますよー」と、小さい声で呼びかける。
そんなことをやったのは、昨夜が初めて。
長屋の2階の天井裏が全部繋がっているらしく、声はそこから漏れてきていると思われるからだが、小さい声なのは、隣の更に隣の住人の迷惑ならないように。
とにかくそんなことをしてしまうくらい、笑い声が気持ち悪くて、聞き続けるのは限界だった。


しかしくりくりの声が小さすぎて聞えなかいのか、ウフフフフ~はやまない。
ここでワタシは、メガネさんに電話。
夜中の2時半に電話なんかしたくない。
常識的に考えれば、明日まで待ってかけるべきなのは分かっているが、笑い声があと何時間も続くかもと思うとこちらのキが違いそうなので、気力をふり絞ってかける。


メガネさん、ツーコールで出る。
平謝り。
謝ってくれるよりも、なぜ言うこととやることがこんなに違うのか?と説明を求めると、
「ボク、今、家に居なくて・・・。すみません、電話してきつく注意します。」というお答え。


家に居ないですって?
その一言で、今までの数々の疑問や、メガネさんと話すたびになんとなく感じていた違和感が解け、すべて辻褄が合った気がした。
メガネさんは午前11頃に仕事に出かけて、帰宅は早くて22時くらいだそう。
今日のように遅くまで仕事をしていることも、ときどきあるらしい。
で、隣がうるさいのは、メガネさんが不在のときのようだ。
以前から、聞えるのはいつも一人の声だけだが、メガネさんの声は小さいor響きにくい声質かなにかで、同居の友人のしゃべり声や笑い声だけ聞えてくるのかと思っていたが。
どうやら彼が、一人の時に、のびのびと騒いでいるらしい。
この友人のほうは顔を見たこともないので(声だけはイヤってほど聞いているが)、仮にカオナシとしておく。


カオナシ!
ウッセーのはおまえだけかよ!


そして一方くりくりは、ワタシが電話している間に再度天井裏に向かって、今度は少々大きめの声で
「聞えてるよ!うるせーよ!」と言ったところ、
軽快な声で
「はい、分かりました!」
という返事が返ってきたそうだ。


・・・・・


それでやっと静かになった。
メガネさんとの電話で、疑問も解けた。
しかし新たな問題が。


メガネさんが居ないのなら、25時のバカ笑いとしゃべり声は、カオナシが電話をしていたのかもしれない。
しかしその後のウフフフフ~とぼそぼそ声は、一人で笑ってしゃべっていたということになる。
ウフフフフ~は深夜によく聞えてくるが、メガネさんとヒソヒソ話をしているのかと思っていたけど。
いつもはもっと小さい声で、気持ち悪いことは悪かったけれど、それでも気を遣っているのだろうなと思われる音量だったので、それについては今までは、隣に何か言ったことはない。
今日はいつもよりずっと大きなウフフフフ~だったのは、一人だから遠慮なく笑っていたのだろう。


ウフフフフ~ウフフフフ~
深夜に一人で、何時間も、ウフフフフ~。


それに、深夜一人で笑っているときに天井から「ウルセー」という声が降ってきたら、明るく元気にごく普通に
「はい、分かりました♪」って返事ができるものだろうか?
びっくりして固まって、シーンとするなら理解できるけど。
こういう騒ぎは今までに何回もあって、つい3日前にもメガネさんが
「深夜早朝には、2階の西側の部屋では、大きな声や大きな音を出しません。」
と約束してくれたばかりなのに。
当然カオナシにもそれは伝わっているはずで、それですら、もう何回目の約束だよって感じだったのだが。


カオナシ、心かオツムに不具合があるのか?
大学生にもなって、友人が監視していないと騒ぎ出すってなんなんだ。
だいたいこの人、一歩も外に出ないんだよ。
毎日24時間、ずーっと家にいるんだよ。
メガネさんがいつ寝ていつ起きて、いつ出かけていつ帰ってきたかなんて、まったく気がつかない。
カオナシだけ、寝てても起きてても存在をアピールしてくるから、知りたくないけど分かっちゃうんだよ。


という騒ぎがあって、ほとんど眠れず今日の朝。
ワシ、労働がなくてよかった(くりくりは昼から行った)。
心身ともにどっと疲れて、何もやる気がせずボーっとすごす。


しかしそのうち、カオナシが本当にイっちゃってる人だったらどうしようと怖くなり、管理会社に電話して現状を訴える。
管理会社は、本人から直接話しを聞いてみるという。
夕方、管理会社から電話あり。
結論から言うと、カオナシは暇な大学生で、パソコンを使いながら笑っているそうだ。
今は春休みかなんかで毎日家に居るんでしょう、厳重注意しておきましたので、という話。


ネットかなんか見て笑っていたのだろうが、一人で何時間もしゃべりながら笑うのって普通か?
とか、
いくら春休みでも、1月半ばに越してきてからぜんぜん外に出ない、友人と会ったり買い物に行ったりもしないって普通か?(少なくてもワタシが家に居るときには必ずカオナシも在宅している)。
と思ったが、まあそれは本人の勝手だろう。
気持ち悪いが。

夜の9時くらいに管理会社の人がうちまで来て、謝ってくれた。
うちだけのためにわざわざ来たわけでは、もちろんない。
別の用事のついでに寄ってくれた。
うちの後に隣にも行き、何か話している声とカオナシが「はい、はい」と返事をしている声が聞えていたので、ダメ押しで注意をしてくれたのかもしれない。


そして夜も更けてきて、24時近く。
そろそろカオナシが活発に活動を始める時間だが、今のところ、非常に静かだ。
メガネさんは今日も仕事で遅くなるそうだから、カオナシ一人のはずだが、なんの物音も声も聞えない。
今までも、静かになって安心していたらまた騒ぎ出すという経過を繰り返しているので油断はできないが、今回初めて管理会社から注意されたことで、いつもより長くもってくれるといいのだが。


近々、ぎゃおす長屋の防音工事をしてもらうことになっている。
さんざんカオナシがうるさいと書いたが、一般的な防音性能がある建物ならば、カオナシの声も決して非常識という大きさではないはずなのだ。
大家さんの負担で、隣の床にカーペットを敷いてもらうことにもなった。
床がフローリングのままだと、例えば携帯電話を床に置いただけでも、ゴ~ンとこちらに響いてしまうようなので。
つまり建物の造りが問題なのであって、カオナシは普通に(=あまり気を遣わないで)生活しているだけなのだ。
でも、こういう建物なので、特に深夜は声や音に気をつけてくださいという簡単なことが理解できないカオナシもナンダカナーと思うが。
しかも、防音工事が完了するまでの間、せいぜい1週間か10日ほど、2階の西側の部屋でだけ声の音量に配慮して欲しいとお願いしているだけなのに。


ああ疲れた。


寝不足で肩凝りがひどくなったので、夕方からプールに。
疲れていて眠いのに、カッパ降臨。
水の中では絶好調。
ワハハハハっ!
そういえば昨日までは、風邪が治りきらなくて調子が悪かったが、気がつけば今日はそれも治っている。
昨夜の怒りでアドレナリンがドバドバ出て、治ったのかもしれない。
カオナシのおかげか。
怒りのアドレナリン療法。
でももう、金輪際いらんがな。


*************
らくは隣のカオナシよりも、外の猫さんが気になるそうです。
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— posted by hipi at 11:59 pm  

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