[ Tags :: 多摩センター ]

(元)多摩センター動物病院・院長の民事裁判

元・多摩センター動物病院の民事裁判の傍聴に行ってきた。
被告人の元・院長は、現在海外(東南アジアの国だそう)に住んでいるから出席できないとかで姿を見せず。
原告側の証人尋問と原告への尋問のみ。


被害の内容はネットで読んではいたが、被害者の方ご自身から語られた言葉は、よりいっそう胸に刺さった。
誤診や医療ミスで亡くなったのではなく、病気をでっちあげようとして失敗し(知識も技術もないため)、殺されてしまったのだ。


現在は農水省の『業務停止3年』という処分を受けているが、処分の期限が切れたら元・院長は再び獣医を名乗り、働くことができてしまう。
病院は閉鎖されたが、原告の方および多数の被害者の方々は、業務停止ではなく、免許剥奪を求めて今でも戦い続けている。

今日の裁判の様子は
高山リョウの男巡礼Link 』10月9日の記事に詳しく書かれています。


裁判の経過および事件の詳細は
多摩センター動物訴訟を応援するLink
多摩センターの動物病院の被害を防ぎたい!Link 』で。



*****************
雨から避難してきたバラにガンをつけるラクシュミーさん
08100804
これ、だれ?

どかしたら、さっそく前進。
08100805
オレさまの、みはりだい、だから。


多摩センター

— posted by hipi at 11:29 pm  

多摩センターの動物病院、現在の状況について

平成20年5月29日付けで、農林水産大臣により3年間の免許停止処分が発表されました。


◎農林水産省内のお知らせのページ
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/tikusui/080530.htmlLink


◎関連情報
NHKニュースの動画
http://cgi2.nhk.or.jp/news/cgibin/K10049481111_0805302226_0805302240_mh.cgiLink


刑事裁判は続行中です。
新たな民事訴訟の裁判も始まります。
詳細は下記のサイトで。


◎多摩センター動物訴訟を応援する
(民事裁判の原告さんたちのサイト)
http://petsosyou.web.fc2.com/index/index.htmlLink


◎多摩センター 動物病院  - 事件のまとめ -
http://tingun.hp.infoseek.co.jp/Link


◎多摩センターの動物病院の被害を防ぎたい!
(被害者のひとり、マイケルママのブログ)
http://ameblo.jp/michealmama/Link

多摩センター

— posted by hipi at 11:57 pm  

多摩センターの動物病院・裁判の経過

多摩センターの動物病院の裁判に関する報告を2つ。


刑事裁判について・・・私は仕事で傍聴にいけなかったが、本日、3回目の公判がありました。
民事裁判について・・・最高裁への控訴却下だそうです。


詳しくは下記で。
民事裁判の原告さんたちのサイトLink
被害者の一人、マイケルママのブログLink

多摩センター

— posted by hipi at 10:59 pm  

多摩センターの動物病院・裁判記録

多摩センターの動物病院、元院長の刑事裁判・公判第2回目。
ワタシは労働で行けなかったが、詳しいことは以下で確認。

多摩センター動物訴訟を応援する(民事裁判の原告の方々のサイト)内・お知らせのページ

http://petsosyou.web.fc2.com/index/new.htmlLink


多摩センターの動物病院の被害を防ぎたい!(被害者の一人、マイケルママのブログ)

http://ameblo.jp/michealmamaLink


多摩センター

— posted by hipi at 02:07 pm  

多摩センターの刑事裁判・初公判

閉鎖された多摩センター動物病院・(元)院長の刑事裁判の傍聴へ。 
今日が初公判で、罪状は飼い主さんへの暴行及び傷害で、2件起訴されている。 
 
検事から罪状の読み上げ(?)があり、被告人が全面否認し、弁護士が何かごちょごちょ言って、裁判官から検事に少し質問があり、終了。 
追起訴があるらしく、次回の公判は2月19日ということになった。 
 
裁判についての詳細はこちら。 
民事裁判の原告の方たちのサイト『多摩センター動物訴訟を応援するLink 』 
マイケルママのブログ『多摩センターの動物病院の被害を防ぎたい!』Link   
 
今回は刑事事件なので、(元)院長は手錠と腰紐をされた状態で入廷。 
2ヶ月以上も拘置されているのに、相変らず後頭部から首にかけての肉がダブダブと弛んでるし(顔は見えない。でもほんの少しは痩せたかも?)、甲高い声でキーキーしゃべる様子も憎たらしいけれど、ヤツの後姿を見ながらいろいろ考えてしまった。 
元院長の父親は亡くなっているそうだが、母親は健在のようだ。 
閉鎖された病院の片づけにも来たらしい。 
大切に育てたであろう息子のこのような状態は、母親にとってどういうものなのだろうか。 
元院長は、獣医としてというよりも人として尋常ではないことをやっていて、裁かれるのは当然なのだが・・・。 
親の教育、親の責任も皆無ではないのだろうけれど。 
 
裁判で事件を追体験してしまい辛い思いをされる被害者の方たち、今でも後悔で苦しんでいる飼い主さんたち、元院長に殺された数多くの動物達の恐怖と苦しみを思えば、シケー!と言いたいくらいなのだが、それとは別のところで、刑事事件で裁かれるというのは悲しい光景だなあと思った。 
ワタシは何ひとつ親孝行はしていないけれど、せめて母を悲しませるようなことはしないように、犯罪者にだけはならないようにしようと、思わず心に誓ってしまった。 
そんなことを考えていたら今度は、年をとって仕事もお金もなくご飯を食べられないので、軽微な犯罪を犯してわざと捕まり、刑務所に入る(=ご飯が食べられる)老人が増えているとニュースで読んだことも思い出してしまった。 
 
いろんな意味で、刑事裁判は悲しい。 

多摩センター

— posted by hipi at 11:43 pm  

T: Y: ALL: Online:
Created in 0.0065 sec.
2024.10
SMTWTFS
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031