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水平耳の事情

らくの、夏のお気に入りがもうひとつあった。
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ベッドの下

最近よくここで寝てて、そういえば夏になると入ってたっけと思い出した。


冷房が直接あたらなくて涼しいから、寝やすいのだと思う。
イエヤマネコ、さすがだな。
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まーね

「らくー」と呼んだら、こっちを向いた。
普通に、何事もなく、ただ顔の向きを変えただけなのに
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耳が水平に近くなっている。


らくは、すぐに耳が横になる。
怒っていなくても、怖がっていなくても、何もなくても、すぐ横になる。
いっちゃんはめったにならなくて、漫画とかで臨戦態勢の猫とかがこういう耳になっているのを見ても
「?」
って感じで、漫画だから分かりやすくデフォルメ化されて描かれているのかと思っていた。


が、らくと暮し始めてから、「猫の耳って本当に横になるんだ。」と知った。
ところが、らくはあんまりいつでも水平になっているので、例えば顔の向きを変えるだけでもそうなるので、
何かの感情を表しているというよりも、たんなる動作のひとつにしか見えない。


いっちゃんとラクシュミーは、似ているのは毛の色だけで、あとはほとんど正反対。

— posted by hipi at 11:00 pm  

口元の個性

らくの顔って
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口元の表情が子供っぽいと思うんだよ。
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仕草も子供っぽいが、これはどこの猫さんも同じだよね。
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— posted by hipi at 11:26 pm  

お尻とお尻のドラマの結末

カイヌシが無理やり触っているのではありません。
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イエヤマネコのほうから頭を押し付けてくるんです。
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なぜか屋上でだけやってくれる、地域限定サービス。
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ひとしきりグイグイゴンゴンしたあとは、カイヌシの背後に回り、お尻とお尻とぴたっとくっ付けて寝そべるイエヤマネコ。
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こんなにジメジメ暑いのに、そんなにカイヌシにくっ付きたいのか。
なんだかんだいって、らくはカイヌシのことが大好きなんだな!
うはは。
うはははは!
と喜んでいたら、らくの視線の先には、虫さんがゴソゴソと動いていた。
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カイヌシにくっ付いたわけじゃなくて、虫さんを発見して観察するのにベストポジションに移動したら、たまたまカイヌシのお尻と接触してしまっただけ。
・・・らしい。


今日もまた、カイヌシの一人脳内ドラマは儚く散った。

— posted by hipi at 11:02 pm  

ゴツブ、ワカリマース

暑い夏の昼下がり、らくさんが、ごは~んごは~んとみょんみょんみょんみょん鳴いている。
山猫ご膳を見てみると、朝ご飯のカリカリがまだ5粒、お茶碗に残っているではないですか。
らくや。
この5粒を食べてしまったら、新しいご飯を出しましょう。
残っているうちはダメ。


そう言い置いて、ワタシだけ2階へ。
3分後、みょんみょんみょんみょん鳴きながらイエヤマネコも2階にやってきて、足にガブガブ噛み付くものだから、イエヤマネコに先導されて再び1階へ。
らくさん、山猫ご膳の前に正座して、ワタシの顔を見上げながら、ひときわ大きい声で
「みょおおおおお~ん!!」。
お茶碗をに目を落とすと、中身は空っぽ。
残っていた5粒を食べたらしい。


晩ご飯の時間にはまだ随分と早かったけれど、さっき「残りの5粒を食べちゃったら新しいご飯を出す。」と約束してしまったので、いたしかたない。
こうしてらくはまんまと、オプションご飯をゲットした。


らくは普段は、「ニホンゴ、ワッカリマセーン」って顔をして好き放題しているくせに、都合の良いときだけしっかり理解している節がある。
もしかしたら天才なのかもしれない。
その語学の才能を、少しでも逆の方向=減量にまわしてくれないものか。
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ゴハンノ

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ニホンゴ

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ダケ

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ワッカリマース

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ニヤリ


— posted by hipi at 11:13 pm  

今宵の寝床は

らくの寝場所は、たくさんある。
屋上でちょっとウトウトしたり。
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室内の2階には、最近移動したタワー。
ステップは小さいので、寝るのは難しそうだけど、
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ハウスにはお腹がつっかえながらも入れるし、中で眠っていることも(たまには)ある。
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王冠ベッドも普通の猫ベッドもヒトベッドもあって、くりくりの部屋のハンガーラックの裏側という隠れ家でこっそり昼寝していることもある。


1階では、床に何枚か敷いてある布マットはすべて、イエヤマネコが所有権を主張して寝床にしている。
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ソファ前のクッションもらくの場所で、
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7月7日の使いまわし

ソファの上には猫ベッド。
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両手の間に足

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ネコ、器用だな

で、これだけある寝場所の中から、らくはその日の気分によってか何によってか知らないが、今夜の寝床をチョイスする。
けれど絶対に、カイヌシと一緒にヒトベッドでは寝ない。
らくがヒトベッドで寝るのは、カイヌシがいないときだけだった。
しかし先月あたりに、ある朝カイヌシが目を覚ましたら、すぐ横にイエヤマネコの丸い顔とぶっとい胴体が。
眠りこけてて移動しそこなったのかと思ったが、それ以来たびたび、らくはカイヌシの顔の横で寝るようになった。


らくは(やっと)カイヌシが好きになったと喜んでいたのだが、ここ1週間ほどは、また一緒に寝てくれない。
一人で1階で寝ていたり、2階にいてもヒトベッドではなく床の上でおっぴろがっていたりする。
暑いからだと思っていたのだが、昨夜とか今日とかけっこう涼しいのに、ヒトベッドどころか2階にさえ来てくれない。
ワタクシ、もう飽きられてしまったのかしら・・・?
らくの『カイヌシ好き』は、かくも短期間で終了となった。

— posted by hipi at 11:25 pm  

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