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閉まってた

昨夜はらくさん、部屋の中で大暴れ。
どっかんどっかん走り回って、ワタシの耳元でギャーっ!と叫ぶ。
うるさいなあと思いながらも、カイヌシ、負けずに寝続けた。
そして朝、起きてみたら、部屋の戸がぴったり閉まっていた。
トイレとかご飯とか深夜の見回りとか、何か用事があって出たかったらしい。


閉めたのはたぶん、くりくり。
夜中にトイレに行くときに、寝ぼけてワタシの部屋の戸を開けたり閉めたりするんだよ。
やめてくれー。
とりあえずラクシュミーにごめんごめんと謝って戸を開けたけど、らくはサンラメラの前で寝ていて起きてこない。
用事はもういいの?


ここは隣人のイビキ(グオーっていう轟音系ではなくて、ふにゅにゅにゅにゅにゅ~って感じの、音声付きの寝息みたいなもの)が聞えるくらいだから、らくの深夜のどっかんどっかんはお隣にさぞかし響いているだろうと心配していたのだが、なぜかまったく聞えていないそうだ。
音の問題でちょっといろいろあって、隣人と電話で会話しながらお互いに部屋の中でしゃべったり物音を立てたりして、
「これ聞えますか?」という実験を先日やってみた。
結果は、まことに不可解なものだった。


2階のらく&ワタシの部屋でだけなのだが、隣人がすぐ隣の部屋で普通の音量で会話する声が、まるで同じ部屋の中でしゃべっているかのように一語一句まで聞き取れる。
すぐ隣といっても、押入れと階段室をはさんでいるのに。
しかも、すぐ隣ではなくさらに隣の部屋でしゃべる声も、少し小さくなるだけで、やっぱりよく聞える。
ここまでだったら、よっぽど壁が薄いとか、天井裏の空間から声がダダ漏れとか考えられる。


が、こんなに隣人の声が聞えてくるのに、うちからの声はまったく聞えないらしい。
壁のまん前に立ち、大きい声で隣室に向かって「聞えますか~!?」
とやったのだが、何も聞えなかったそうだ。
CDの音楽も、こちらからは昼間でもナシでしょと思うような音量でかけたのだけど、な~んにも聞えないという。
隣人からの音楽は、ちょっとボリュームをあげると、うっすら聞える。
戸境壁のすぐ前に立っていると、「何かかけているのかな」と気がつく程度だが、うちからの音と隣人からの音の伝わり方が違いすぎる。
隣人が遠慮されてて、聞えないと言ってくれてるだけかと思ったが、そうではなくて本当に聞えないそうだ。

さらに3階の洗濯機が、らく&ワタシの部屋にいるとけっこうな振動と音なのだが、お隣にはまったく聞えないらしい。
隣人の洗濯機も聞えないけど、こんなに音が筒抜け&響く建物なのに、それも不思議だ。
同様に、らくが叫ぶ声も、夜中にドカドカドッスーンとやる音も、気がついたことがないという。
つか、うちからの生活音や声は、ほとんど何も聞えないって言うのだけど。


うちは確かに音には気を遣ってはいるけれど、うっかり大きい音を出してしまうことはけっこうあるし、当たり前だけど無音で生活しているわけじゃない。
こちらからは何も聞えないって、そんなことってあるのかなあ。
そういえば前の隣人のときには、玄関ドアの開閉以外、声も生活音も聞えなかったけど。
謎すぎる。
他にも謎がいくつも発見されたのだが、詳細は後日にまとめて。
ちなみに隣人との関係は、揉めてるわけでも気まずくなっているわけでもなくて、概ね良好である(と思いたい)。



夕方5時半。
青い光りの中で、任務(見張り)に励むイエヤマネコ。
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迫りくる夕闇、ハードボイルドな横顔。
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画像の明るさを調整したら、ただのびっくり顔だった。
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らくや。
今夜はこれから雪なんだって。
どうりで寒いと思ったよ。


・・・そろそろ窓、閉めていいですか?

— posted by hipi at 11:55 pm  

太陽の日

朝、納戸を覗くと
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朝日を浴びて伸びているラクシュミー


納戸は東向きなので、早朝だと、らく&ワタシの部屋よりも早くから朝日があたる。
らくは普段は、トイレのとき以外はあまり納戸に入らないのだけど、お日様に誘われてきたらしい。
くりくりの部屋も朝日サンサンだけど、くりくりはまだ寝ていてカーテンが閉まっているからね。
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笑顔



今日はベランダのパトロールも念入りに。
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妙に長く見える。ウナギネコ?



ヒトベッドの上もお日様がいっぱい
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風は冷たいけれど、部屋の中はポカポカ
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らくや。
気持ちいいね。
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うん



らくや。
顔が・・・。
なんだかやっぱりスゲいなあ。

— posted by hipi at 11:12 pm  

水たまりの屋上

カイヌシ、久しぶりに屋上に出たら、らくさんが付いてきて
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水たまりの上でゴロンゴロン。
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今日は晴れ間が出ると天気予報で言っていたけど、朝はまだ曇りで寒かった。
午後からは少しだけ陽が差したけど、はっきりしない天気。
そろそろパーッと晴れてくれないかな。
らくもヌクヌク日向ぼっこしたいよね。
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おひさまー

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かもーん


— posted by hipi at 11:25 pm  

イエヤマネコ語が分からない

夜帰宅して、らくに猫缶。
らくさん、ワシワシっと食べて、それからずっと、みょんみょん、え~んえ~んと鳴き続けている。
何かを訴えているのは分かるのだけど、なんなのか分からない。


通常、ラクシュミーの要求は2つしかない。


1)ごはんくれー
2)まど(おくじょうのドア)あけてー


なのだけど、猫缶は食べたばかりだし、窓やドアの前で鳴いているわけではない。
台所の棚の上に乗っかって、ワタシの顔をじとーっと見ながら、「みょーんみょーん、えーんえーん」とぐずっている。


あれこれ考えたけど、らくや。
ごめん、分かんない。
イエヤマネコ語は難しい。
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18日の写真


— posted by hipi at 11:57 pm  

くりくりのドア

夜、帰宅したら、らく&ワタシの部屋にこんなモノが出現していた。
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ドアです。
ドアの向こうは屋上への階段で、さらにその先は隣人の部屋。


隣人の声やあくびなど、たまにだけど相変わらず聞えてくる。
先日の押入れ詰め込み作戦は、ま~ったく効果がなかった。
押入れの横は屋上への階段で、そこの壁からも聞えてくる(ような気がする)ので、階段室を塞ぎたいと先日くりくりに訴えた。
そうしたら今日、納戸に放り込んであった洗面所のドア(引っ越してきたときにはずしてしまった)が、階段への入り口に取り付けられていた。
縦横のサイズがぴったりではないので、隙間には何重にも重ねたダンボールが貼り付けてある。


ビンボくさい・・・。
もともと高級感とは無縁の長屋だけど、ダメ押しのような継ぎはぎができた。


しかしこれは、タイヘンな作業だったろう。
ダンボールで塞いであるとはいっても隙間はやっぱりあちこちあるし、どれほどの効果があるか疑問だけど、少なくとも『そこの壁のすぐ向こうに隣人』ではなくなった。
気分の問題なんだけど、ドアを閉めておくだけで、少し気持ちが落ち着く。


も、このさい、見た目はどうでもいいし。
くりくり、どうもです。ありがとう。


※)隣人は決して大声で騒いでいるわけではなくて、小さい声でしゃべっているだけなのだが、それがまるで同じ部屋にいるかのように会話の内容まで聞えてしまう。
音の大きさだけでいったら、隣棟のコロンビア人の奥さんの奇声(ピーッ!とか、ニャニャニャニャニャッ!とか大声で叫ぶ。スペイン語では普通の会話?)や、ナナメ向かいのお宅の外飼い柴犬のほうが、よっぽどうるさい。
問題は、音の大きさではなくて、聞え方。
姿は見えないのに、そぐそばで誰かがしゃべってるような、あるいはイビキをかいて寝ているような状態というのが、うるさいというほどではないけれど気持ちが悪い。
でも、らく&ワタシの部屋の隣でしゃべるなとか笑うなとかイビキをかくなとか言えないしな。
くりくりドア、効果あるといいなあ。


そして一方らくさんは、隣人の声が聞えようが、ドスンという衝撃音が聞えようが、ぜ~んぜん平気そう。
でも、外から猫さんの声が聞えると、ばしっと頭を起こして耳をピンと立てている。
今は外の猫さんたちにとっての恋の季節なので、求愛したりオス同士で揉めていたりしているが、聞えるたびに反応している。
ニンゲンはニンゲンの声が気になるし、ネコはネコの声が気になるのかもね。

— posted by hipi at 11:59 pm  

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