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茶々さま騒動勃発

2008年元旦! 
昨日は一輪しか咲いていなかった梅の花が、こんなに開いた。
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ごろんごろん初め

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ガブガブ初め



まったり平和に日は暮れて、夜。 
母から電話。 
昼間も話したのに、また? 
恐る恐るくりくりから受話器を受け取れば、いきなり 
 
「引っかかれたーっ!血が出たーっ! 
もうおっかなくて猫なんかと暮せない!連れてってーっ!!」 
 
と、超早口&大声で、興奮状態の母。 
またですか~? 
 
話を聞いてみれば、今回は手の甲の出っ張った血管(静脈?)の上を引っかかれて、血がドバドバ出たそうだ。 
もっとよく話を聞いてみれば、何も茶々は母を襲ったわけではなく、遊んでいたところに母が引き戸を開けて入ってきたので、勢いで飛びついてしまっただけのよう。 
わざとじゃなくて、それは事故です。 
普段は引っかかない子なら、茶々だって「しまった!」って思っているよ~。 
 
母は次に、病気になると騒ぎだしたので、もし傷が腫れたり熱を持ったりしたらすぐに病院に行ったほうがいいけど、今そういう症状がないのならたぶん大丈夫だと伝えると 
「絆創膏を貼っているから分からない」と。 
分かるよ! 
絆創膏の上からでも分かるし、熱や腫れで何より手に違和感があると思うよ! 
分からないってことは、腫れても熱を持ってもいないってことだよ! 
大丈夫だって! 
 
という内容を、ひたすら淡々と繰り返し、だんだんに母も落ち着いてきた様子。 
でももう猫はいや。 
癒されない。 
どこが可愛いの? 
同じ家でなんか暮せないというので、 
暮してよ、明日迎えに行くから今夜一晩だけというと、「ふふふ」などと笑う母。 
本気なのか、勢いで言ってみているだけなのか、わからん。 
 
電話を切ってくりくりに、 
「明日茶々を連れてくる。とりあえずくりくりの部屋に入れるから、しばらく一緒に暮して。」と伝えると、 
「名前、違うのつけていいかな~。」 
「一緒に寝てくれるかな~。」 
と、嬉しそうにしている。 
 
くりくりはいっちゃんにもラクシュミーにもつれなくされているので、一緒の部屋で暮らす猫というのが嬉しいらしい。 
ここはくりくりを喜ばせておいたほうがいいので、 
「くりくりが大好きでくりくりにべったりの猫になるかもね」と言うと、 
「・・・・・。どうせ気がついたら3対1になっているんだ・・・。」と呟いた。 
3というのは、ラクシュミーと茶々とワタシ。1はくりくり。 
 
ネガティブだなあ。 
でもそうかもね。 
わはは。わはははは~。

— posted by hipi at 11:11 pm  

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